口腔顔面痛
平成19年11月24日 15:00より鹿児島市ドルフィンポートで鹿児島大学歯学部同窓会主催で”治らない歯の痛み:開業医における口腔顔面痛の管理”という講演会を開催致しました。講師はこの世界では権威である正司喜信先生です。歯科医院に歯の痛みを訴えてくる患者さんの中には、歯に問題があるのではなく、神経痛であったり、筋肉の痛みの関連痛として歯が痛むと感じたり、心理的な要因から歯の痛みを訴えることがあります。これを口腔顔面痛として、内科や心療内科、脳外科、歯科が協力して治療にあたっています。正司先生のお話しはこれまで数回おききしたことがありますが、より初心者向けで、これまでの知識の整理に役立ちました。
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