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第二回熊本顎変形症研究会

平成19年11月23日、熊本で開催された熊本顎変形症研究会に出席してきました。一般歯科と口腔外科、矯正歯科、形成外科のコラボレーションによってよりよい医療を患者さんに提供しようとする、研究会です。
東京医科歯科大学森山教授からは、唇顎口蓋裂患者さんへの新しい治療の取り組みを、九州歯科大学高橋哲教授からは骨延長の応用、福岡大学大慈弥教授からは、抗加齢医学について、中島栄一郎先生からはPNSの応用についてご講演がありました。これまで治療の難しかった患者さんへ、いろんな意味で福音となる治療法が進歩していることをあらためて実感させられましたし、矯正治療が見た目の美しさだけでなく、抗加齢美容医学としての役割も果たしていることを認識することでした。

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