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2007年1月

2月の診療日、休診日のお知らせ

はやいもので1月も今日までです。2月の診療日、休診日をお知らせします。
木曜日:2/1,2/8,2/15、2/22は休診です。
日曜日:2/11、2/18,2/25はお休みです。2/4の午前中は日曜診療です。
祭日:2/12はお休みです。
その他:2/17は九州矯正歯科学会出席のため、午前中のみの診療です。
2/21(水曜日)は日本臨床矯正歯科学会例会出席のため休診させて頂きます。
どうぞよろしく御願い申し上げます。

インプラントアンカーを使用した矯正治療

平成19年1月25日に鹿児島矯正研究会主催の”インプラントアンカーを用いた矯正治療の診断と実際”という講演を聴きに行きました。講師は横浜市で開業されている前田眞琴先生でした。前田先生は日本臨床矯正歯科医会の平成18年度の神奈川大会の事務局長をされていたので、その縁で何度かお話しさせて頂いていたのでぜひ講演をお聴きしたいと思って参加しました。矯正治療では、動かしたい歯と動かしたくない固定の歯(アンカー)をうまくコントロールすることが治療の良否を決めるとされてきました。ここ数年登場してきたインプラントアンカーはこれまでの常識をくつがえす道具です。顎の中に、ネジや板状のものをうめこんで、それを固定にして歯を動かす仕組みです。これを用いることで従来は難しかった、奥歯の移動が可能になり、すばらしい治療効果が得られるようになってきました。前田先生のご講演でも、難しい開咬や上顎前突がきれいに仕上がっていました。また治療途中の経過も資料がよく整理されていて、丁寧な治療がされていました。私も、ここ数年インプラントアンカーを使用してきました。平成19年2月17,18日の九州矯正学会大会で、症例展示をする予定です。これは下顎の小臼歯が先天欠損の患者さんに対して、インプラントアンカーを使用して奥歯を前にもってくることで、歯の欠損した部位をなくした治療例です。これまでは、歯がなくなると人工の歯をいれたりすることがほとんどでしたが、矯正治療でも固定歯を気にせず治療できるようになりました。治療期間が長いことが欠点ですが、人工の歯でなく自分の歯で欠損部をおぎなえることは、若年者には適しているのではないかと思っています。学会発表のことは改めて報告致します。

PMTCと3DSの講習会

1月21日の日曜日に鹿児島県歯科医師会主催のPMTCと3DSの講習会に行ってきました。今回は院長と歯科衛生士の4名が参加しました。
PMTCはProfessional mechanical tooth cleaningの略で歯科医師や歯科衛生士によるバイオフィルム(主に歯垢)の除去のことです。これまでそれぞれのスタッフが別々に受講はしていたのですが、スタッフ間での意思統一をはかるためにも4人で受講することにしました。他の歯科医院のスタッフの方と相互実習をしたので少し緊張しました。また日常よくやっている診療ですが、患者さんにリラックスしていただいて診療をすることや、磨きすぎに注意することなどあらたな収穫がありました。また患者さんにゴーグルをしていただくことをそろそろ検討しようと相談しながら帰ってきました。
また3DSはDental drug delivery systemのことで薬剤を使用して、お口に中の除菌化してう蝕を予防する治療法です。この方法が登場した当時は非常に興味があって当院でも導入を検討したのですが、口腔内を除菌することに”やりすぎでは?”と思い、見送ったことがありました。ただ矯正治療中はう蝕の危険度が高まる時期であり、従来の方法ではう蝕を予防しきれないこともありました。また東海地方の矯正専門医で導入されていることも伺いました。今回は春頃からの導入に向けて準備を進めていく予定です。

新年をむかえて

新年あけましておめでとうございます。
すでに2007年も半月がすぎました。鹿児島市中央町に山形矯正歯科医院を開設したのが、1997年の4月でしたので今年は10周年を迎えます。ひとえに受診して頂いた患者様、スタッフ、連携して頂いている歯科医院、歯科機材業者ほか皆様のおかげだと感謝しております。まだまだ行き届かない点も多く、改善を重ねていきたいと思っております。10周年を記念しての企画を考えていきたいとおもっております。今年もよろしく御願い申し上げます。